こんにちは 日大を卒業して外資系企業で働くリーマンです
日本大学にどんなイメージを持っていますか?
ぼくの体感、大学名で”優秀”と言われることはあまり無く、
事実、ぼくもあまり勉強をしないまま社会人になり、それゆえに苦労もたくさんしました
一方で”外資系企業”にどんなイメージを持っていますか?
「実力主義社会」「英語が堪能」「給与が高い」
ぼくは外資系企業にこんなイメージを持っていましたが、
働き始めてみてもそのイメージが大きく覆ることはありませんでした
この記事では、別に”優秀”でもなかった日大生のぼくが、
実力主義社会の外資系企業に入社して、解雇されることなくステップアップを続けられている
その肝となるマインドセット術について記述していきます
この記事はこんな人向け
- 学歴や自分のこれまでには自信が無い人
- 将来に悲観的な学生さんや社会人
- 「いまのままでも幸せ」とちょっと無理して自分に言い聞かせようとしている人
- 日大くらいじゃ出世も望めないし、どうせ人気企業に入社なんかできないよな‥と思っている人
この記事を読むと、長~い社会人生活を前向きに生きてみようと希望が湧いてきて、あなたの人生を好転させるでしょう
社会になってから逆転したぼくについて:
ゆとり世代 付属高校からぎりぎりで日大に進学 中の下くらいの成績で大学卒業後
日系の運送屋さんにぎり就職(異例の「三次募集:大学4年12月くらい」で滑り込み内定)
今までまともに勉強したことがなかったので、社会に出てから初めて、自分の知識の無さや地頭の悪さを知る
就職してからは、牛歩ながらも勉強を続ける
ブルーカラーな事業会社で数年の下積み後、海外事業を統括する本社の部署に異動
多くの海外出張と米国勤務の後、帰国後は外資系企業転職して150万円の年収増
転職後の企業で5年間で200万円以上の年俸UPを達成
外資系金融や総合商社と比べると見劣りしますが、平均年収を大きく上回る年収を稼げる人材になれました
社会人になってからの努力で大きく人生を好転させたと自負しています
30歳のリーマン 社会人歴ではまだ小学3年生!
いまの僕は30代
新入社員や若手時代を終えて、30歳ともなると、会社では立派な中堅
後輩の面倒を見たり、管理職にも頼りにされ‥
と中間管理職としての立場を担う人が多いのが事実ですが、
ぼく自身は、30歳は学生で例えるならまだ小3だと思っています
学生時代を大学4年までと考えると計16年
社会人生活を新卒から65歳までと考えると計43年
この 16年 と 43年 を比率で相関関係を示すと以下の様になります
(「30歳はまだ小3 の法則」 と名付けています!笑 )
皆さんどんな印象を持ちましたか?
ぼく自身はこの「30歳はまだ小3 の法則」を編み出した(?)ときに
大きな3つのチャンスを見出しました
チャンス1:人生まだまだ決まっていない 社会人は43年もある
ゆとり世代のぼくは65歳まで働く前提で
「30歳はまだ小3 の法則」を考案しましたが
65歳退職とすると、社会人生活は43年間あります
ぼくは新入社員時代、高学歴組にいつも羨望のまなざしを向けていたんですが、
社内や取引先の高学歴リーマンと触れ合う中で、同時に彼らもまた人なんだなと感じだします
スタイリッシュな早慶生・MARCHの皆さま方
神々し過ぎて直視すら出来ない東大京大卒 もはやすごさレベルすら測れない海外大卒の神さま方
すごいのは確かなんですが、神でない無いことを知りました
そして、図々しくも 「あれ、もしかして43年あれば追いつける‥?」と思い始めます
43年間 ですよ これまでの人生の倍くらいのこの時間の力さえ使えば ぼくでも 慶應大学 に入れる気がします笑
これまで努力を蓄積して一流大学を卒業した彼らにも、「43年」という莫大な時間を使えばきっと追いつくことが出来ます
チャンス2:社会人ってあまり勉強しない?
23歳から65歳の43年間、ぼくはどうやったら博学な高学歴組に追いつけるのかな‥
と新入社員時代に考えました
「追いつく」という抽象的な目標は年収のことなんですが、高学歴を武器に大手企業や高年収の業界に就職した高学歴と同等の収入を得るためにどうしたら良いのかを分析しました
そして一つのことに気が付きます
社会人ってあまり勉強してない‥?
新人時代、周りの同期入社組たちは業務に必要な専門知識の習得に勤しんでいる人が多くいました
一方で、ある程度仕事になれた身近な先輩や中堅社員で勉強熱心な人はあまり見かけませんでした
ぼくはここに活路を見出します
社会人になってからも勉強を続ければ、意外とすぐに追いつけるかもしれない!
(ぼくの場合、正確には ”続ける” というより ”初めてちゃんと取り組む” ですが)
新入社員のぼくに先輩の能力を正確に計る力はなかったけど、
ぶっちゃけて言うと、歳だけ重ねた人もたくさんいるようにも見えました(秘)
学生のうちは、学力や各種能力は小学生・中学生・高校大学と年齢が上がるにつれて
どんどん高まっていく一方で、社会人ってどうでしょう
新人と中堅社員、経営幹部たちの能力には大きな隔たりはありますが、
これは必ずしも社会人歴と比例するものではありませんよね
最年少で昇格して若くして経営者になる人・定年まであまり変わらない人
この差こそ、勉強や努力の差であると信じることにしました
ぼくは勉強や努力をする方の人になることで、社会人になってからの高学歴組への巻き返しを狙うことにします
チャンス3:努力自体が思った以上に評価される
方向性が定まってから、英語や政治経済への精通、PCのスキル取得などを目指して努力をしましたが、
やはり、”勉強”という努力をする社会人は多くないと感じました
もしかしたら周りの環境がそうだったのか ぼくが気が付いていないだけだったかも分かりませんが
会社の先輩や同僚に「週末勉強した!」とか「昨日仕事帰りに勉強した!」なんて言うと
よく「意識高い系」といじられていました
ぼくは比較的構って欲しいタイプだったので(笑)「先週も勉強したんすよ!」 なんて、求められていない報告を続けていました
周りに「そうかそうか、分かったって」なんて笑いながら流される時期を経て
次第に、「お前って結構努力家でえらいよな」と褒められるようになっていきました
社会人が空き時間に勉強を継続することは
少数派であり、そして「努力家」として評価されることに気が付いたんです
ぼくが成果以上に過程をアピールしまくってたのもあるかもしれませんが、
何の取り柄も無いぼくも、「努力家」としての称号を得ることで、
親切な先輩や上司に、より面倒を見て貰えるという特典を享受することすら出来ました
まとめ:「30歳はまだ小3 の法則」マインドで努力すれば巻き返し可
皆さんの周りに憧れの優秀な人はいますか?
理想の勤め先や職業はありますか?
ネットで大企業の平均年収を見て、羨ましいなと思ったことはありますか?
ぼくは全ての質問に対して ”YES” です
だからこそ、自分の未来を変えることを夢見て
新入社員時代から努力を積み重ねています
一流レベルから見るとその努力のレベルはまだまだ足りていませんが、43年を活用していくことと、現状に満足しないマインドを持つことで勉強は継続しています
「30歳はまだ小3 の法則」をもう一度眺めてみてください
20代の方:小学校低学年みたいにスポンジ並みに知識を吸収していますか?
30代の方:仕事に小慣れてきてあぐらをかいてませんか?
40代の方:高校受験が控えていますよ?お勉強してますか?笑
50代の方:40代の時から比べても、ちゃんと成長を続けていますか?
60代の方:今こそ今までで得た知識をぶちまけて成果をだしてくださいね
日々前進です!
あなたは、「なりたい自分像」 を持っていますか?
第一希望の業界に就職できなかったあなたも、学歴コンプレックスのあるあなたも、
自分にちょっとウソをついて今の自分を正当化しようとしているあなたも、
今日行動を変えることで、今よりかっこいいあなたになれるはずです
一緒に頑張りましょ!
まずは「成長する!」というシンプルな向上心を持つことが第一歩です
「30歳はまだ小3 の法則」は一般的な会社員の65歳までで換算していますが、
人生はまだまだ長いですからね
70歳、80歳、90歳まで成長を続ける人間って、もはや偉人にすらなれるはずです
最後まで読んでくださりありがとうございました
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